2022.1.12

新年明けましておめでとうございます。
といっても、あっという間に一週間が経ってしまいましたが。
9人(女性1人)でした。

ニューイヤー駅伝
狭山市のHondaが創部51年目で悲願の日本一。おめでとう!!!
優勝候補で2連覇を狙った富士通は、やはり優勝旗紛失騒動の影響もあってか、まさかの12位に終わりました。
結局発見できなかったみたいで、今回は優勝旗なしの大会となってしまいました。残念。

箱根駅伝は、青山学院大の2年ぶり6回目の総合優勝、しかも復路、総合の記録を塗り替える完全優勝でした。おめでとう!!!
青山学院大の原晋監督についてはアンチな人も多数いると思いますが、監督としての手腕はみごとで、アッパレです。
そして初出場、飯能市の駿河台大、頑張りました。
その中で、心理学を学ぶために「自己啓発等休業」制度を利用し中学校の教師を休職して駿河台大の心理学部3年に編入学した31歳の今井隆生選手がタスキを渡したのが、なんと教師時代の教え子、永井竜二選手でした。
今井選手は18位でタスキを受けましたが、自身のタイムは区間最下位。自身が5区の永井選手につないだ際には、最下位の20位になっていました。そのとき、監督車から見守っていた徳本監督から「2年間、ありがとう。俺に謝ってきたら、ぶっとばすから」の声が飛びました。
それで今井選手は感極まって涙してました。たわしも思わずもらい泣きしそうになりました。4月から教職に戻るそうですが、この経験を生かしてもらいたいです。
このドラマを演出した徳本監督にもアッパレです。
予選会では箱根出場が決まって涙を流していた主将・阪本大貴選手がこの日はアンカーで、ガッツポーズでゴールした後に【楽しかったー】と言ったのが印象的でした。
結果的には20チーム中19位でしたが、途中の繰上げスタートもなく最後までタスキが繋がり本当によかった。
駿河台大を応援していたのでちょっと長くなりましたが、来年も予選会からですがまた箱根に戻ってきてもらいたいです。

体操 内村航平選手、引退発表。
難しい技と美しさを兼ね備え、ピタリと止まる着地にこだわった演技で、五輪二連覇、世界選手権六連覇など前人未踏の偉業を達成しました。
感動、ありがとう!!! お疲れ様でした。今後はぜひ指導者として後進を育ててほしいです。

オミクロン株の感染が拡大しています。ちょっと心配です。

ということで、今年もよろしくお願いします。