2024.12.4

12人(女性1人)、久し振りに比較的少ない人数でした。
季節外れの暖かさが続いていて助かります。
気象庁は2日、今年の秋(9~11月)の日本の平均気温が平年より1.97度高かったと発表した。1898年の統計開始以降で最高だった昨年(プラス1.39度)を大きく上回り、最も暑い秋となった。
だそうで、温暖化が進んでいるようです。もう昔の季節とはだいぶ変わってきますね。

タキザワさん、お帰りなさい。
約2年振りに出張先の大阪から帰ってきました。
大阪でもバドはやっていたそうで、前より上手になっていました。これからまた参加よろしくです。

時速194キロ死亡事故「危険運転」認定 被告に懲役8年の判決 大分地裁
この裁判は、大分市大在の県道で2021年2月、当時19歳だった被告が時速194キロで車を運転し、交差点を右折中の対向車に衝突。運転していた小柳憲さん(当時50歳)を死亡させたとして危険運転致死の罪に問われたものです。
裁判の最大の争点は、法定速度の3倍を超える時速194キロでの死亡事故が『危険運転』にあたるかどうかで、これまでの公判で被告は「加速する感覚を楽しんでいた」などと動機を述べていました。
この事故をめぐって大分地検は当初、被告を過失運転致死罪で在宅起訴しました。その後、遺族が刑罰の重い危険運転致死罪の適用を求め、2万人を超える署名を集めて地検に提出していました。
危険運転致死罪は認められたものの、過失運転致死罪の最大7年のわずか1年プラスを不服として遺族は福岡高裁への控訴を大分地検に求める意見書を近く提出する予定だということです。
危険運転が認められたのは当然と思いますが、今の法律ではどこまでが危険運転なのかはっきりしていません。法務省は、この規定を改正する方針を固めたそうです。
それにしてもこのスピードで衝突して、被告はよく死ななかったなと思います。ちなみに被告の車種はBMWだそうです。
あと、少し疑問に思うのは、亡くなった小柳さん右折車から見てこのスピードはどのように見えていたんですかね。時速194キロは100mをおよそ2秒です。
このスピードで迫ってくるのがわかれば右折を躊躇したと思うのですが、どうなんでしょうかね。
いずれにしても悪いのは被告です。ご冥福をお祈りいたします。

韓国大統領「非常戒厳」宣布 数時間後に解除
韓国での戒厳令は、市民に犠牲者がでた「光州事件」へとつながった1980年以来、44年ぶり。87年の民主化後初めてだった。
最初、この見出しを見たときは、北朝鮮と何かあったのかと思いましたが、大統領自身の支持率低下、奥さんのスキャンダルからの“大逆転”を狙ったのではと言われてます。
戒厳令とは、戦時などの国家非常事態時に大統領が宣布することができると定めています。
発令された場合、行政や司法の機能を軍が掌握することになります。今回の場合も実際に軍が国会に突入し、集まった市民と衝突しました。
自身のためにここまでしますかね。なぜ「政治的自殺」になりかねない無謀な選択をしたのか疑問です。それとも何か緻密な計算があるのか。
これから明らかになるかもしれませんが、日本にも影響がでそうです。
それにしても、韓国の大統領は スキャンダルが多いですね。多くの大統領経験者が逮捕や自殺など悲惨な末路をたどっています。
1948年以降、今日までの韓国の大統領は12人だそうですが、退任後、とりあえず無事に余生を全うできたのは、4人しかいないそうです。その4人のうち2人は子息が収賄や脱税の容疑で逮捕されています。
背景にあるのは、大統領に過度に権限が集中する制度で、それが大統領や周辺の人々による不正を生み出しやすい状況になっているということのようです。
この政治システムを変えない限り、また同じことが繰り返されるんでしょうね。日本も他人事ではないですが。

日本酒や焼酎など日本の「伝統的酒造り」ユネスコの無形文化遺産に登録決定 オメデトウ!!!
「SAKE」 世界が評価、輸出3年で1.7倍
さらなる人気拡大も期待できそう。

年間大賞に「ふてほど」 2024年「新語・流行語大賞」発表
ウソでしょ!そんなに流行っていたか? TBS金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』は見たことはありますが、「ふてほど」なんて聞いたこともなかったですが。
ドラマ自体は、昔(昭和)の記憶を呼び起こさせてくれて面白かったですが。
それでも、「闇バイト」や「裏金問題」とか大谷選手の50-50とかの方が流行っていたような気もしますが。
この多様化した時代にはもう流行語というのは似合わないのかも。

サッカー元日本代表 稲本潤一 今季限りで現役引退 45歳のレジェンド、小野伸二らと「黄金世代」けん引 オツカレサマ!
現在、「キャプテン翼」の原作者 高橋陽一氏がオーナー兼代表取締役社長を務める関東リーグ1部・南葛SCのMF稲本潤一(45)が4日、都内で会見を行い、今季限りでの現役引退を発表した。
小野伸二や遠藤保仁、小笠原満男らと「黄金世代」と称された日本代表のメンバーの一人。ジーコジャパンでは小野伸二、中村俊輔、中田英寿と「黄金カルテット」を組んだ。
海外のクラブでも活躍しました。今後は指導者の道を歩むそうですが、頑張ってください。

ということで、また来週!